グアム(+福岡+大阪)行き特典航空券3人分を発券しました!〜ANAに一度も乗らずに貯めたマイルで
陸マイラーを目指してポイントを貯め始めたのが昨年の9月、そしてこのたび2017年4月のソラチカルート反映(4回目)で70,000マイルを超えましたー。このマイルで家族3人の夏休みグアム旅行の特典航空券を発券することができましたので、その内容を紹介します。
何と言っても(自分で言うのもアレですが)すごいのは、この特典(無料)航空券を獲得する過程で一度もANAに搭乗していないということです。信じられない方がいるかもしれませんが、是非この記事を参考に陸マイラーという活動がどんなものか知ってください。
マイラー活動をこれから始めようとされている方向きに、ゼロから始めて航空券獲得までの期間がどれくらいだったのかも紹介します。
今回発券した航空券
「マイルでグアムに行ってきましたー」っていう話はよくみかけるので、苦労して貯めたマイルを使うにはちょっともったいなく感じていました。一つの案としてはビジネスクラスの利用なのですが、マイルが貯まるのをもう少し待つ必要があり夏休みには間に合わないことがわかっていました。そんなときあるところから、特定航空券の途中降機(24時間を超える滞在が1回できる)ルールを知り、これを活用することにました。
提携航空会社の特典航空券のうち家族3人でいける候補を下記条件であれこれ考えました。
旅行の条件
- 行き先:Zone2/3(韓国、グアム、台湾、中国、フィリピン、香港、マカオ)
- 発着:羽田(行き帰りの便利性、便利さを知ってしまうと成田はちょっと)
- 途中降機・乗り継ぎ:国内のどこかに立ち寄りたい
- 楽しみ方:小学生の息子のことを考えると、ビーチ/プール主体(ショッピングや食べ歩きとかは飽きちゃう)
これらを総合して2つの案を検討しました。
- 候補1:羽田 - 台湾 - 沖縄 - 羽田
- 候補2:羽田 - 福岡 - グアム - (国内) - 羽田
航空便の検索などをしながら検討した結果、工程にヤフオクドーム/シーホークを含められる福岡/グアム案(候補2)にし、帰りに"くいだおれ"てこれるように(笑)、大阪を経由することにしました。
工程表
発券までの道のり
ゼロからのスタート
全くのゼロ(0ポイント,0マイル)から始めたこの活動が、一つの目標である特典航空券発券までにどのくらいかかったのか、簡単に紹介します。
- 2016年09月 ハピタスで本格的にポイント獲得活動を始める。初大型案件はYahoo! Japanカード(6,000pt)
- 2016年10月 ANAマイレージクラブ入会・ソラチカカード(ANA ToMe CARD PASMO)発行
- 2016年11月 メトロポイントへの交換初申請(合計27,000pt)
- 2016年12月 ANAマイルへの移行初申請(20,000pt)
- 2017年01月 ANAマイル移行初反映(18,000マイル)
:(以降毎月反映)
始めやきもき のち 爆発!
活動を始めて7〜8ヶ月で、そのうち初期のポイント貯めてメトロポイントに集める段階と、それをソラチカルートでANAマイルに移行されるまでの期間が、それぞれ2ヶ月で合計4ヶ月かかりました。しかしその後は毎月18,000マイルずつ順調に追加されここまできました。よく言われることですが、初期段階は少しやきもきしましたが貯まり始めるとドンドン増えることになり、ソラチカルートのものすごい破壊力を実感することができました。
今後の展望
まずは旅行しっかり
まずは、福岡・グアムのホテル予約と滞在プランをのんびり考えようと思います。マイラー活動で知って入手したヒルトンのゴールドステータスを海外で使うのは初めてになります。
満足しちゃった?
初めての航空券発券で一息ついてしまったので、ちょっとした満足感でこのままポイント獲得意欲が無くなってしまうのでは・・? と少し心配していました。そんなときに、移行申請していたポイントで18,000マイル加算され30,000マイル超となりました。あれ、もうグアムの半分まで貯まっちゃったーじゃあまた頑張っちゃおうかなー、という気持ちになり精力的に覆面調査に取り組んだりしています。
やりたいこと
ビジネスクラス搭乗やそれに向けた各種修行も考えていきたいと思います。諸先輩のおかげでこれからも楽しい世界ハッピーライフが開けてきそうです。
陸マイラーとは?
航空会社のマイレージは通常、航空機搭乗距離に応じて獲得しますが、それ以外の方法でもマイルを貯めることができます、これを実践しているのが陸マイラーです。原資は普段の生活でほんの少し工夫するだけで得られるポイントで、それを貯めマイルに移行しています。これだけで今回の記事のようにあっという間に特典航空券を入手することができるのです。
陸マイラーの始め方
ポイントサイトの活用の仕方は以下記事をご覧ください。
pttm.hateblo.jp
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